オトナになってから学んだ心理学と保活。

思い立って学び始めた心理学と今の生活を並べて、勝手に分析することにします。

続・観察:我が家の小さい人の愛着の対象

ふと気付いたことがあったので追記。

 

小さな人がこの世にやってきて、スーパー小さな人だった頃から「やはりそうなんだなぁ」と思ったことがあります。

それは、私が不機嫌だと小さな人も不機嫌になるということです。

しかもどんな些細な不機嫌でも伝わるという、以心伝心が素晴らしくできているということです。

 

最近オムツのサイズを変えたこともあって、夜中に漏れてしまってることがあり、冷たいお尻を触って「あーーーまただぁーーー」と発狂したくなる夜が続いています。

 

朝起きたら洗濯しなきゃー

今どうしようー

とりあえず着替えさせるかー

あー起きたー

寝ぼけて泣き喚いてるー

オムツのサイズって難しいー

ぎゃーーーー

 

私の心の中はこんな感じです。

そんな気持ちを汲み取って、夜中に寝ぼけながらも騒ぎまくる小さな人です。

そして、そんな我らををみかねて、オムツ替えと着替えを担当してくれるオット…ありがとう。

 

愛着とは、そんな感じですよね。

相対するものが人であろうがモノであろうが、お互いに嬉しければ嬉しくなれるし、悲しくなれば悲しくなるし。

だからこそ私はいつもニコニコでいなければと思うのですが、それができない日もあったりします。

それができなかった日は、必ず小さな人が眠りにつく前に、謝ることにしています。

まだちゃんとした会話はできないですが、確実に伝わっていると思います。

観察:我が家の小さい人の愛着の対象

子どもではなく、小さい人…とノッポさんが著書でおっしゃっているように、我が家の子どももすっかり「小さい人である」という立ち居振る舞いが増えて来ました。

 

愛想を振りまく、とか

思い通りにいかないと癇癪を起こす、とか

あからさまに甘える、とか

見ていて、あー小さい人なんだなぁと実感する毎日です。

 

そんな我が家の小さい人にとっての「愛着の対象」とは?

私、オット、半年まで一緒に過ごした私の母、月に一度定期的に遊びに来てくれている同僚…今のところそんな感じです。

愛着の対象といえど、その中でも「この時はこの人じゃなきゃ嫌」という優劣も厳しく決めてくれるそうで、我が家はありがたいことに私が今のところトップです。

次はオットかな…でも抱っこしていて自然と眠ってしまうのは私の母…遊んでいる時になかなかいい顔をするのは同僚…対象がバラバラですね(笑)

 

我が家は待機児童の流行りに乗ったので、今は保育士さんが愛着の対象ではありません。

が、

保育園に小さい人を通わせている場合、そうなることももちろんある、とのことです。

 

小さい方々は、それぞれに片手で収まるくらいに「愛着の対象」決めるそうです。

そんな対象に仲間入りしていただける保育士さんとの出会い、はたまた保育園との出会いがあればいいんですけどね。

 

これは個人的な考えですが、やはり我が家の小さい人には、いいタイミングで社会を知ってほしいと思うのです。

お友達を作ってほしいと思うのです。

それが叶う世の中であってほしいものです。

愛着ってなんだろう?

しばらくは「発達心理学」の話です。

 

愛着ってなんだ?と考えた時、私はあまり正しく言葉を並べて考えられませんでした。

いつも一緒にいたい感じ…

それじゃなきゃダメ!というか…

でも、それじゃなきゃダメ!は依存も近いのか?

 

発達心理学において「愛着」とは「attachment」という概念らしいです。

特定の対象との永続的な関係、心を豊かにしてくれる存在のことを「愛着」と考えるそうです。

 

果たして、私がふと思った「依存」とは、心理学的にいうとどう違うのか…

どうやら、不特定にその時だけ欲求を満たしてくれる存在のことを「依存」と考えるそうです。

 

ははーん、なるほど。

 

先生がおっしゃっていた例としては、◯◯依存症とカテゴライズされるものだとわかりやすいわよね、とのことでした。

 

子どもにとっての愛着の対象は、やはりいつも一緒にいてくれて、自分のケアをしてくれる、

そして子どもにとっての幸せを心から願う人です。

子どもって、敏感だからわかるんでしょうね。

怖い時、不安な時、動けるようになると戻る場所としてそんな人に愛着を持つようです。

 

論理立てるとなーるほどと、納得する部分も多いですね。

心理学を学ぶ。

・じつは昔、心理学に興味があった。

・人関連の仕事をしていたから、人の深層心理に興味がある。

・子どもがうまれて、より一層人に興味が出た。

・某私立大学のオープンカレッジで、さらっと勉強できそうだった。

 

たまたま手に取ったオープンカレッジの資料、目に飛び込んで来たのは「心理学」でした。

知りたいこと学びたいことはいくつになってもやってやろうと、今は週末の午前中だけ学生やってます。

 

学んだことのアウトプットと並行して、勝手ながらの自分自身や他人のプロファイルをしようと決めました。

 

プロファイルは妄想力でできている。

(持論)

でもそれを確証に近づけられるのが、心理学な気がしています。