Bowlbyの子ザルの観察。
どうやら1950年代くらいまで、愛着という概念がなく、子どもが親になつくのは「依存」だと考えられていたそうです。
欲求を満たしたい!(主に、お腹が空いた)
お腹を満たしてくれるのはお母さん!
=だからなつく
=100%他者に依存している、と考える
こんな感じだそうです。
でもそれはあくまで表面的な見え方で、内面的な部分はどのように結びつくのか?と考えたのが、Bowlbyさんだそうです。
※とっても有名な方なので、調べればすぐ出てきます。
子ザルを観察したことにより「欲求よりもぬくもりを感じられることが重要」と判断していることがわかったそうです。
そしてこの「接触による安らぎ」が含まれているものを、愛着と呼ぶようになったそうです。
なーんかふわふわしたあったかーいものに包まれたい、というのは、どこかから生まれた安心できるポイントなんでしょうね。
不思議だなぁ。